在宅勤務の感想!実際に感じたメリット・デメリットをご紹介!

2021年4月に新潟に移住したのをきっかけに、完全在宅勤務として働き始めました。それまでは8:00~17:00でフルタイム勤務を行っていたのですが、その会社勤めのまま職種を変えてもらい、移住してからも在宅で働かせてもらっています。

完全在宅勤務となり半年が経ち感じた、メリット・デメリットや感想をまとめてみようと思います。これから在宅勤務を目指す人の参考になればと思います。※私の具体的な仕事についてはプロフィール欄をご確認ください。

結論からお伝えすると、子供を育てながら働きたい方、通勤ストレスから解放されたい方にとって在宅勤務は最高に働きやすいです。

目次

在宅勤務とは?

在宅勤務とはテレワークの一種に分類され、名前の通り自宅で働く事を前提とした働き方です。個人ではなく会社に所属しながら自宅で働く事を指すので、そこがフリーランスとの大きな違いとなります。在宅ワークは勤務時間がそれまでと変わらないことが多いので、時間にも場所にもとらわれず働きたいという方はフリーランス向きかもしれませんね。

在宅勤務で感じたメリットデメリット

それでは具体的に在宅勤務をして感じたメリット・デメリットについてまとめていきます。

在宅勤務のメリット

通勤のストレスがない

通勤によるストレスを少なからず感じている方は多いのではないでしょうか。当時私は神奈川に住んでいたので、通勤ラッシュがものすごく苦痛でした。ちょうど混む時間帯だったこともあり、朝の電車はいつも満員。当たりまえですが、赤の他人と体がぶつかるような状況で30分も立ちっぱなしはなかなかつらいです。

在宅勤務になったことにより、この魔の通勤時間がなくなりました。地方に引っ越したということもあり基本的に電車に乗る機会も減りましたが、ラッシュの時間もそこまで押し合いではないように感じます。満員電車に乗らなくて良くなったということは、考えていた以上に私にとっては大きな事でした。

休憩時間に用事を済ませられる

私はフリーランスではないので、在宅ですが勤務時間が決まっています。子供の保育園の時間もあり、現在は8:30~17:00で働いています。そのうちお昼の休憩は1時間。この1時間、実は割といろんな事が出来ます。

例えば市役所に必要書類を取りに行くなど、自宅から離れた職場に通っている場合は土曜日の開庁日に行く必要が出来ています。(ちなみに私の今住んでいる区役所は土曜日の開庁日がないので、もし外で働いていたら休みをとる必要がありました。)しかし在宅で働いている事によって、平日に役所や銀行などに行くことができ、ちょっとした用事を済ませる事も出来ます。

また、昼休みに買い物に行ったり夕飯の下ごしらえも出来るので、夕方子供を保育園に迎えにいってからごはんを作る、といったバタバタがなくなりました。

対人ストレスからの解放

社会人のストレスの大半は人間関係だと言われています。直接的に悪口を言われた、等でないにしろ、なんか苦手だな~どう接すればいいかわからないな・・・といった事は比較的起こりうる事なのではないでしょうか?

在宅勤務になった事により、そういった人と顔を合わせる事はほぼなくなりました。もちろん仕事上のやりとりや電話などは発生しますが、ずっと一緒に働くわけではないので毎日関わる事に比べれば気持ち的にラクになります。余計な事を気にしなくて良いので、仕事への集中力も増します。

人間関係で悩んでいる方、人間関係が苦手な方には特におすすめの働き方だと感じています。

在宅勤務のデメリット

オンオフの切り替えが難しい

在宅勤務は基本家で働いているので、オンオフの切り替えが難しいところがあります。ちょっとお菓子食べようかな~録画したTVみたいな~など、誘惑が次から次に訪れます。

自分で自分を律して集中タイムを設けるなどしないと、仕事自体の生産性が落ちるなと思います。私の場合は8:30直前に紅茶を入れてスタート、勤務中は基本インスト系の音楽を流して仕事中であるということを自分で認識するようにしています。

12:00~13:00の休憩時間はヒルナンデスタイムです。笑
おいしそうなレシピが出てきたらマネしてみたりしています。

運動量が減る

今までは通勤の行き帰りや仕事中もほぼ動き回っていたので一日の歩数は8,000~10,000歩ほどでしたが、在宅勤務になってから歩く機会がかなり減ってしまいました。それにより目に見える体重増加が・・・運動量が減ったにも関わらず同じような食事を摂っていたので、完全に自分の管理不足です。

今は出来るだけ保育園の送り迎えを徒歩で行うようにして、一日最低6,000歩は歩くようにしています。まだ体重の変化はみられませんが、出来るだけ健康的に生活できるよう意識して動く事が大切ですね。

コミュニケーションがとりづらい

対面してやり取りをしていた時に比べると、はじめはコミュニケーションの取りづらさを感じるかもしれません。表情が見えない分、相手の感情や忙しさに気づきにくいためです。

しかし、これも慣れたら問題ないかと思います。急ぎでない事はメールする、早く対応してほしいときは一度電話をしてみるなど、様々な手段でお互いに効率の良い仕事の仕方が出来上がってくるのではないかと思います。

在宅勤務で自分らしく働こう

上記に挙げたように在宅勤務にはメリットデメリットがあります。性格や環境によっては合う合わないがあるのではないかと思います。その上で、自分でしっかりオンオフのスイッチを入れて生活リズムを整える事が出来れば、とても働きやすいスタイルなのではないかと感じています。今はIT界以外でも在宅勤務をしている会社も増えてきているので、ぜひ今一度自分の目指す働き方を見つけていただけたらと思います。

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通勤ストレスがないオンオフの切り替えが難しい
休憩時間に用事を済ませられる運動量が減る
対人ストレスからの解放コミュニケーションがとりづらい
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この記事を書いた人

2021年4月に生まれ育った新潟にJターン移住。完全在宅勤務をしながらゆるゆると地方都市暮らしを満喫しています。副業でWebライターのお仕事もしています。

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